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関根シュレック秀樹の経歴や戦績まとめ!強さやファイトスタイルも解説!

関根"シュレック"秀樹

この記事では、以下の疑問にお答えします!

・関根”シュレック”秀樹選手の経歴が知りたい。。

・関根”シュレック”秀樹選手の過去の戦績は?

・関根”シュレック”秀樹選手の強さやファイトスタイルは?

この記事を読むば、

以下の内容が把握できます!

・関根”シュレック”秀樹選手の特殊な経歴を紹介

・関根”シュレック”秀樹選手の戦績を紹介

・関根”シュレック”秀樹選手の強さやファイトスタイルを解説

この記事を読むことで、

関根”シュレック”秀樹選手の試合がより楽しめるようになります!

3分〜5分程度で読める内容となっていますので、

ぜひ、チェックしてみてください!

タップできる目次

関根シュレック秀樹の経歴を紹介

名前       関根”シュレック”秀樹

生年月日     1973年8月13日

出身地      静岡県

身長       175cm

体重       115.0kg

所属       ボンサイブルテリア所属

>> 関根”シュレック”秀樹選手のツイッターはこちら

関根”シュレック”秀樹選手は、

普通の格闘家とはだいぶ違う特殊な人生を歩んできた選手です。

というのも、

関根”シュレック”秀樹選手は元警察官であり、

43歳の時に夢を実現させるために専業格闘家になった異色のファイターなんです!!

日本人離れした『177cm 115kg』のメガトン級ボディから“シュレック”、”ビッグボディ”などのニックネームがついており、

一度見たら忘れられないダイナミックなビジュアルですよね!!

インパクトのあるキャラクターに負けず劣らず、

関根”シュレック”秀樹選手は経歴もかなり特殊なので、深掘りして紹介します!!

関根”シュレック”秀樹の学生時代を紹介

関根”シュレック”秀樹選手は小学生のころ、

交通事故により足に大怪我を負いました。。

事故の後遺症により、

しばらくは足を引きずって生活をしていたため、

関根”シュレック”秀樹選手は上級生のいじめの標的にされたそうですね。。

そのいじめを克服するために始めたのが『柔道』でした。

柔道ではメキメキと実力をつけ、

いじめを跳ね返し、現在では黒帯、三段の腕前を持ちます。

大学時代には『プロレスラー』『格闘家』に憧れ、

卒業後は高田延彦率いる『UWFインターナショナル(通称”Uインター”)』へ入団することを夢見ましたが、、、

両親からはプロレスラーになることを大反対され、ムリやり警察官の試験を受けさせられ、合格しています。。。

それでも卒業後は警察官にはならず、

『UWFインターナショナル』の道場へ転がり込もうと企んでいましたが、、、

不運なことに卒業を前にし『UWFインターナショナル』自体が消滅してしまい、関根”シュレック”秀樹選手は泣く泣く警察官の道へと進みました。

関根”シュレック”秀樹の警察官時代を紹介

警察官時代には、

『機動隊』『マル暴』に所属していました。

マル暴時代は仕事に誇りを持っていましたが、

上司からのパワハラ、嫌がらせを受け、最終的には職務を外され、『国際捜査係』という部署に配置替えにされたそうです。。。

それまでの仕事ととはまったく違う課に配属されたことにより、

関根”シュレック”秀樹選手はやる気を失い一時的に「腐った」と言います。。。

だが、

それではいけないと気持ちを切り替え「タンポポのように撒かれた場所で咲くしかない」と腹を括り、

この心構えが後の人生を大きく左右する転換点となったのです。。

というのも、

関根”シュレック”秀樹選手が働いていた浜松はブラジル人が多い地域で、

当然、その中には事件を起こす人もいるため、警察はブラジル人とのコネクションが必要でした。

何かがが起きた時の情報協力者を増やすために、

関根”シュレック”秀樹選手は地元にあるブラジリアン柔術のジム『ブルテリア格闘技ジム』に入門!!

『ブルテリア格闘技ジム』は、

現在RIZINで活躍するソウザ兄弟も所属する柔術の名門ジムです!!

>> ホベルト・サトシ・ソウザ選手の密着動画はこちら【RIZIN CONFESSIONS #48】

柔術の道場に入門した関根”シュレック”秀樹選手は、

ブラジル人たちから家族のように迎えられました。。

練習を通して関根”シュレック”秀樹選手は、

ブラジル人の優しさやピュアさに心を打たれ、同時にブラジリアン柔術の魅力にどっぷりハマっていきます。。

柔道の経験があったとはいえ、

勝手が違う柔術で、関根”シュレック”秀樹選手は急速に技術を吸収していきました。。。

そして、

柔術をはじめてわずか数ヶ月で白・青帯無差別級日本代表、

さらには世界大会の98kg級で銅メダルを獲得しました!

その後も、

現在に至るまでブラジリアン柔術で数々の大会を制し、日本を代表する柔術家になりました。

2010年には、

現役の警察官の傍ら、ノーギャラで総合格闘家としてもデビューし、

6連勝を飾っています!!

正体を隠し、

キン肉マンのキャラクター『キン肉マンビッグボディ』に扮して試合をしたこともあります。

そんな、

関根”シュレック”秀樹選手にさらなる転機が訪れました。

それは、

アジアを拠点とする格闘技団体『ONE Championship』からブランドン・ヴェラ選手とのヘビー級のタイトルマッチのオファーです!

43歳の関根”シュレック”秀樹選手にとっては、夢のようなビッグオファーでしたが、、、

しかし、公務員である関係上『ONE Championship』での試合を受けるには辞職する必要がありました。。。

関根”シュレック”秀樹選手は、

「公務員を辞めてまでやる価値があるのか?」と疑問に感じ、オファーを断り続けましたが、、、

オファーを断り続ける中で関根”シュレック”秀樹選手は次第に自分自身への矛盾を感じはじめます。。。

というのも、

関根”シュレック”秀樹選手は普段から道場の若い子たちに「信じ続ければ夢は必ず叶う」「夢を追いかけなかった人は死ぬ時に絶対後悔する」と言ってきたのです!!

『それが自分はどうなのか?あと一歩で夢が叶うのに、オファーを自ら断っている。』そう気づいてしまった時、

関根”シュレック”秀樹選手は顔が真っ赤になってしまったそうです。

あと半年勤めれば年金が満額出る状態で、

関根”シュレック”秀樹選手は警察官を退職しました。。。

そして夢であった専業格闘家に転職したのです。

43歳という異例での挑戦でしたが、

『ONE Championship』ではタイトルマッチを含め3試合を行ないました。

その様子は『ONE Championship』の公式チャンネルで、

ご覧になることができます。

>> Hideki “Shrek” Sekine vs. Brandon Veraの試合動画はこちら【ONE Championship】

>> Hideki “Shrek” Sekine vs. Alain Ngalaniの試合動画はこちら【ONE Championship】

>> Hideki “Shrek” Sekine vs. Alexandre Machadoの試合動画はこちら【ONE Championship】

残念ながら3試合とも敗れてしまいましたが、

安定を捨ててまで夢を追いかける勇姿はファンの心に刻まれました。

総合格闘技の合間には柔術だけでなく、

活動は多岐に渡っています。。。

2017年には武道団体『巌流島』へ参戦!!

ジミー・アンブリッツ選手や、

川村亮選手などの有名選手を倒しています!!

さらには、

大学時代からの夢であったプロレスラーとしてもデビューを果たしていますね!!

関根”シュレック”秀樹選手は、

夢を叶えた現在を「毎日が楽しくてしょうがない」と語っています!!

関根シュレック秀樹の戦績や強さとファイトスタイルも解説

関根”シュレック”秀樹選手は、

日本重量級のトップファイターであり、柔術家としても世界トップレベルの強さを誇ります!!

実際、

関根”シュレック”秀樹選手は、

『日本人離れした巨体と世界レベルの柔術スキルを併せ持つ、規格外のグラップラー』なのです!!

日本人離れしたパワーがありながら、

繊細な技術にも定評がありますね。。

関根”シュレック”秀樹選手とは、

『剛と柔を融合させた寝技師』なのです!

関根”シュレック”秀樹選手といえば、

インパクト抜群なビッグなボディが印象的です!!

筋肉量がすごいことから、

インターネットで検索すると『ステロイド』というキーワードが浮上するほどです。。

関根”シュレック”秀樹選手の全身は、

筋肉で覆われており、威圧感が半端でないですね!!

昔は上腕二頭筋が発達しすぎて、

ファイティングポーズがとれなかったほどだそうです!!

リングの上では持ち前のパワーを活かし、

『ジャーマンスープレックス』などの投げを得意としますね。。。

残念ながら『ONE Championship』では、

スープレックスが禁止されていたため披露する機会はありませんでしたが、、、

『RIZIN』では相手のバックについたら飛び出すかもしれません!注目しましょう!

また、意外なことに、

強靭な肉体とは対照的に、関根”シュレック”秀樹選手の柔術のスタイルは柔らかく繊細です!!

力任せに相手を制するのではなく、

テクニカルな柔術をしますね!!

所属するブルテリアジムの取締役”坂本健”さんは、

関根”シュレック”秀樹選手の柔術家としての凄さを「パワーに頼らず、自分でテクニックの研究を積み重ね、先生の言うことを熱心に聞くところ」と言いました。。。

怪物的なパワーに慢心しないところが、

関根”シュレック”秀樹選手の強さに直結しているので、

警察官時代の経験も闘いに大いに活かされています!!

そして、

関根”シュレック”秀樹選手は、

対戦相手と常にフラットに向き合います。

相手がどうくるか、、、

イメージを心の中で決めつけません。。。

それは『自分がそうと決めつけた瞬間、相手はその裏をかこうとするから』です。

これは警察官、刑事官だった時代に、

取り調べでたくさんの被疑者と向き合ってきた経験からくる考え方なんですね。。

柔道、柔術のバックボーンからもわかる通り、

関根”シュレック”秀樹選手は『寝技を得意とするグラップラー』です。。

グラウンドこそが、

関根”シュレック”秀樹選手の最も輝くフィールドです!!

One Championshipのはじめの2戦では組みつくまでに距離を取られ、

寝技にいけずに強烈な打撃を被弾しました。。。

One Championshipのケージは、

他団体の闘技場よりも広めであるため、逃げらやすい傾向があります。。。

狭いリングであればまた違う展開であったかもしれません。。。

3戦目では、

強豪相手にテイクダウンを何度も奪い、寝技で持ち味が発揮されましたね。。

職業が格闘家一本になってからは練習量が倍増し、

毎試合確実に進化を遂げています。。。

筋肉量が多いため、

スタミナが切れやすい難がありましたが、それもきっと改善されてくるはずです。。。

40代を超えて尚進化し続けるのが関根”シュレック”秀樹選手の最大の強さではないでしょうか。。。

まとめ

関根”シュレック”秀樹選手は、長く警察官として職務を全うしながら、

43歳で『ONE Championship』のタイトルマッチに挑んだ異色の経歴の持ち主です!!

この経歴から、

まさに、アラフォーの格闘技ファンの心を鷲掴みにしましたよね。。

『何歳になっても挑戦できる』ということを自分の人生を持って発信している素晴らしいファイターです!!

今後も、

格闘家として活躍し続けてほしい選手ですね!!

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