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井上直樹(格闘技)の戦績や強さの理由とファイトスタイルを解説

井上直樹(格闘技)の戦績や強さの理由

この記事では、以下の疑問にお答えします!

・井上直樹選手って強いの?

・井上直樹選手の過去の戦績は?

・井上直樹選手のファイトスタイルが知りたい。

この記事を読むことで、

以下の内容が把握できます!!

・井上直樹選手の戦績を紹介

・井上直樹選手の強さやファイトスタイルを解説

この記事を読むことで、

井上直樹選手の試合がより楽しめるようになります!

タップできる目次

井上直樹(格闘技)の戦績を紹介

名前     井上直樹

生年月日   1997年6月14日

出身地    愛知県

身長     173cm

体重     61.0kg

所属     セラ・ロンゴ・ファイトチーム柔術E

>> 井上直樹選手のツイッターはこちら

>> 井上直樹選手のインスタグラムはこちら

>> 井上直樹選手のYouTubeアカウントはこちら

14試合 12勝 2敗(2020年2月12日現在)

>> 井上直樹選手の戦績に関して詳しくはこちら【SHERDOG】

井上直樹選手は、

『14試合12勝2敗』と素晴らしい戦績を残しています!!

『UFC』では、

『1勝1敗』という戦績で終わっていますね。。

まだ若く、

キャリアは浅いですが、

世界トップレベルのファイターになれる可能性を秘めた選手です!!

井上直樹(格闘技)の強さの理由を紹介

井上直樹選手の強さの理由は、

『幼少期の圧倒的な努力量』にあります!!

というのも、

井上直樹選手は愛知県豊橋市出身の総合格闘家で、

小学校1年生の夏に空手を習うため、空手道『白心会』に入門しているのです!!

>> 空手道『白心会』のブログはこちら

『白心会』『空手』だけでなく、

『ブラジリアン柔術』『キックボクシング』『総合格闘技』も学べる道場なんですね。

先に同じ道場で総合格闘技をはじめていた姉の”井上瑞樹(現:魅津希)”の影響もあって、

井上直樹選手は寝技を学び、総合格闘技をはじめました。

幼少期から姉と共に格闘技に専念したことで、

今の井上直樹選手の強さがあります。。

しかも、

空手道『白心会』『ブラジリアン柔術』『キックボクシング』『総合格闘技』を学んだことにより、

井上直樹選手は『スタンドでもグラウンドでも戦えるオールラウンダー』な選手へと成長していますね!!

姉と共に切磋琢磨し、

アマチュア時代から結果を残したことから、

プロのリングに上がっても無敗で10連勝を飾るなど素晴らしい戦績を残しています。。

このようなバックボーンがあるからこそ、

井上直樹選手は『日本人最年少”UFC”ファイター』になることができたわけです!!

また、井上直樹選手は2018年から、

ニューヨークにあるチーム『セラ・ロンゴ・ ファイトチーム』に移籍しており、練習環境が充実したことから、さらにパワーアップしています!!

ちなみに、

チームメイトには元『UFC』ファイターで、

『RIZIN』にも参戦している佐々木憂流迦選手がいますね。。

練習環境が変わったことから、

さらなるパワーアップに期待できます!!

井上直樹の現在までの経歴から強さに迫ります!!

井上直樹選手は、

姉と共にアマチュアの頃から『キックボクシング』『柔術』『シュートボクシング』などのアマチュア大会に積極的に参加し、

数々の輝かしい実績を残しています!!

それによりいつしか、二人は、

名古屋の天才格闘技姉弟として知られるようになっていきました。

そして、

井上直樹選手は、アマチュア格闘技でたっぷりと経験を積んだ後、

2015年の高校2年生の時にプロ総合格闘家としてデビューしています!!

フプロデビュー後、2戦目と3戦目では、

日本の格闘技団体DEEP の『フューチャーキングトーナメント』に参加していますね!!

ちなみに、

『DEEPフューチャーキングトーナメント』とは、

『DEEPの新人王決定戦にあたるトーナメント』です。。。

このトーナメントには歴史があり、

これまで菊野克紀選手、大塚隆史選手、青木真也選手など数多くの名選手を輩出してきました。。。

そんな、歴史ある『DEEPフューチャーキングトーナメント』に出場した井上直樹選手は、

すでに天才格闘少女としてプロで活躍し ていた魅津希選手の弟ということで、戦前から注目されていました。。

その期待に応えるかのように、

井上直樹選手は2試合連続で腕ひしぎ十字固めを決め、優勝!!

DEEPの本戦へ出場してからも勢いは止まらず、

プロとして10勝無敗を記録しました。。。

そして、

2017年にわずか19歳の時、

夢であった『UFC』から参戦オファーが来たんですね!!

19歳という若さで、

『UFC』からオファーが来た井上直樹選手。。。

しかし、

参戦を決めるまでに は、かなりの迷いがあったそうです。。。

「まだ自分には早いのではないか?」「もっと国内で 実績を積むべきではないか?」と深く悩んだそうですが、、、

井上姉弟の所属道場のコーチは『UFC』が好きだったため、子供のころから井上姉弟に『UFCを目指せ』と言ってきたんですね。。

井上姉弟は、

それを素直に受け入れ、『UFC』に参戦することを目標に、幼いころから鍛錬を積んできたので、

タイミングが想像以上に早かったことに戸惑いつつも、井上直樹選手は最終的にこのビッグチャンスを掴むことに決めました!!

こうして、

“日本人史上最年少UFCファイター”井上直樹選手が誕生したのです!!!

井上直樹選手の所属は、

小学校1年生からプロになってからもずっと同じ『空手道白心会』でしたが、。。

これはUFCファイターとしてはかなり異質なことです。。。

というのも、

白心会の練習場所は名古屋の住宅街にある小さなプレハブ小屋なんです。。。

昨今の『MMA』と呼ばれる総合格闘技は、

大きな市場を持ち、『メガジム』と呼ばれる巨大な施設のジムが世界中で建てられているんですね。。

メガジムでは、

最先端の設備とコーチにより日々世界中のファイターがアスリートとしてトレーニングを積んでいます。。

対して、

『白心会』はプロ選手が10人未満。。。

さらに、

コーチは別の仕事を兼用している道場です。。。

この小さな街道場から、

井上姉弟のような世界的なファイ ターが輩出されたことは通常では考えられないことなのです。。。

この道場の強さの秘密は、

『会長の育成への情熱と理論』です。

そして、

井上直樹選手の強さの源は、

『白心会』での練習に加えて、努力を続けた真剣さがあったからなんですね。。

天才と評されてきた井上姉弟ですが、

実際は寡黙に幼少期より努力を積み重ねてきた結果なのです。。

UFCデビュー戦では、

フィリピンの団体でチャンピオンになった同い年の”カールス・ジョン・ デ・トーマス”選手とぶつかりましたが、

レスリングの強豪でもある相手に井上直樹選手は終始、落ち着いて対処し、全局面で支配し勝利しました!!

2戦目では、

マット・シェネル選手と闘い、接戦の末、僅差の判定で敗北。。。

これがプロとして初めての黒星となりましたね。。

この試合後、

井上直樹選手は『白心会』を離れ、

ニューヨークにあるチーム『セラ・ロンゴ・ ファイトチーム』へと移籍。。。

>> 空手道『白心会』のブログはこちら

実は先に姉の魅津希選手は、

ニューヨークへ移住しており、そのあとを追う形でした。。

ニューヨークでは、

マネージャーである”シュウ・ヒラタ”氏の自宅に姉弟揃って『居候』という形で同室に暮らしています。。。

そして、その二階には、

同じく”シュウ・ヒラタ”氏のマネージメントを受ける”佐々木憂流迦”選手が奥様と一緒に暮しています。

この奇妙な共同生活の様子は、

井上姉弟のyoutubeアカウントで垣間見ることができますね。。

>> 井上姉弟のYouTube動画はこちら

元々、

体格やファイトスタイルに共通点がありましたが、佐々木憂流迦選手と暮らしはじめてから、

井上直樹選手は容姿でも佐々木憂流迦選手にかなり似てきましたね。。

きっと公私共に頼れる兄貴分なのでしょう。。。

井上姉弟が移籍した『セラ・ロンゴ・ファイトチーム』とは、

元UFCウェルター級王者”マット・ セラ”氏とその打撃のコーチである”レイ・ロンゴ”が共に立ち上げたチームです。。

このチームは、

ニューヨークに3箇所のメガジムを持ち、

そのうちの一つは元UFCミドル級王者の”クリス・ワイドマン”選手が指揮しています!!

以下の動画では、

クリス・ワイドマン選手とセラ・ロンゴコーチに指導を受ける井上直樹選手の様子が見られます。

>> 井上直樹選手がクリス・ワイドマン選手とセラ・ロンゴコーチから指導を受けている動画はこちら

『UFC』では『1勝1敗』だった井上直樹選手。。。

試合内容は悪くなく、

契約もまだ2試合残っていました。

しかし、2018年に、

『UFC』は井上直樹選手が主戦場とするフライ級の廃止に動き出しました。。。

廃止の理由は、

『フライ級の不人気』です。。。

元々、

堀口恭司選手がRIZINへ移籍したのも、

UFCがフライ級に対してやる気がなかったからですね。。

2018年には、

その動きが加速し、井上直樹選手もその余波を受け、

理不尽な契約解除を言い渡されました。。。

不完全燃焼のまま『UFC』からリリースされた井上直樹選手は、

階級をあげることを決意!!

一つ上のバンタム級は『UFC』で人気のある階級のため、

そこに照準を絞りましたね。

元々、

ニューヨークへ移住してからは『ウェイトトレーニング』に力をいれていたことから、

フレームは一 回り大きくなり、もはやフライ級の枠には収まらなくなりつつありましたね。。

それに加え、

バンタム級は今UFC以外で最も盛り上がっている階級です。。

様々な要因を考えて井上直樹選手のバンタム級転向の時期は、

ベストなタイミングでしたね!!

RIZINのバンタム級には、

スター選手 が揃っており、ベラトールからも強豪が参戦します。。

UFC再挑戦を狙う井上直樹選手にとっ て、

RIZINバンタム級は最高のアピールができる舞台なのです!!

井上直樹のファイトスタイルを解説

井上直樹選手は、

小さいころから総合格闘技を学んできた新世代のファイターです!!

アマチュアキックでは何度も王者に輝き、

柔術でもいくつかの大会を制覇しています!!

まさに、

純粋培養された次世代のオールラウンダーですね!!

スタンドでは、

『軽やかにステップを踏み、相手の攻撃を回避する能力』に優れています!!

攻撃では、

長いリーチを生かし、前手の左のリードジャブと右のローキックを多用しますね!!

放つ打撃は、

空手のようにコンパクトで的確です!!

決定力に欠ける部分は否めませんが、

アメリカでの肉体改造により、次第に克服されていくことでしょう。。。

そして、

空手道場出身でキックボクシングの実績がある井上直樹選手ですが、

最大の強みは『寝技』です。。。

グラウンドでは、

滞りなく動き続け、常に一本勝ちを狙います!!

流れるように動くため、

ポジションをしっかり取るということはあまりしませんね。。

このスタイルは、

小さな道場で強い選手に潰されることなく、

パワーよりもテクニックを追求していくことができた環境があったからこそ生まれました!!

日々の練習の中で、

自分自身のテクニックとじっくり向き合う時間をとれたのがよかったんですね!!

井上直樹選手の寝技は、

動きが多いので見ている側は非常に面白いです。

強さだけではないのも井上直樹選手の魅力ですね!!

まとめ

井上直樹選手は、

20歳という若さで『UFC』のリングに立った男です!!

『UFC』のリングに立つ前は、

『DEEP』で無敗の10連勝を飾った選手ですから、

まさに国内トップレベルの選手ですね!!

『UFC』でも勝利経験がありますし、

今後、間違いなく世界で活躍する選手へと成長するでしょう!!

そういう意味でも、

井上直樹選手の『RIZIN』参戦は最高に面白いですね!!

これからも、

井上直樹選手の活躍から目が離せません!!

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