この記事では、
- ジョニー・ケース選手の入場曲
- ジョニー・ケース選手の戦績
- ジョニー・ケース選手のUFC時代のランキング
- ジョニー・ケース選手の強さやファイトスタイル
について紹介しています。
上記の情報が知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。
ジョニーケースの入場曲は『I’m Afraid of Americans / David Bowie』です!
ジョニー・ケース選手の入場曲は、デヴィッド・ボウイの「I’m Afraid of Americans」です。
この曲は、ジョニー・ケース選手の個性とファイトスタイルにマッチしており、彼の試合前の緊張感を高めるために選ばれています。デヴィッド・ボウイの独特な音楽スタイルと深い歌詞が、ジョニー・ケース選手の強さと冷静さを引き立てます。具体的には、曲のリズムやボーカルの力強さが、観客の期待感を高め、試合の興奮を一層盛り上げる効果があります。
ジョニーケースの戦績まとめ!
ジョニー・ケース選手の戦績は以下です。
\ プロ総合格闘技 /
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催日 |
試合前 | “ブラックパンサー”ベイノア | RIZIN.47 | 2024年6月9日 | |
勝利 | 大尊伸光 | 1R 0:36 TKO(右フック→パウンド) | RIZIN.40 | 2022年12月31日 |
敗戦 | 武田光司 | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN.37 | 2022年7月31日 |
敗戦 | ホベルト・サトシ・ソウザ | 1R 3:32 腕ひしぎ三角固め | RIZIN.35【RIZINライト級タイトルマッチ】 | 2022年4月17日 |
敗戦 | トフィック・ムサエフ | 1R 2:47 TKO(スタンドパンチ連打) | RIZIN.20【RIZINライト級トーナメント準決勝】 | 2019年12月31日 |
勝利 | ホベルト・サトシ・ソウザ | 1R 1:15 TKO(ギブアップ) | RIZIN.19【RIZINライト級トーナメント1回戦】 | 2019年10月12日 |
勝利 | 北岡悟 | 1R終了時 TKO(コーナーストップ) | RIZIN.17 | 2019年7月28日 |
勝利 | 矢地祐介 | 2R 4:47 TKO(ドクターストップ:カットでの出血) | RIZIN.14 | 2018年12月31日 |
△ | ナタン・シュルチ | 5分2R終了 判定0-1 | PFL 9: 2018 Season PFL Playoffs 2 | 2018年10月13日 |
勝利 | ホセ・ルイス・ベルドゥーゴ | 1R 0:36 TKO(パンチ連打) | Iron Boy MMA 12 | 2018年7月28日 |
勝利 | ブランドン・ロンガーノ | 1R 3:25 TKO(パンチ連打) | Extreme Beatdown 21 | 2018年3月10日 |
敗戦 | アンソニー・ロッコ・マーティン | 5分3R終了 判定0-3 | UFC Fight Night: Chiesa vs. Lee | 2017年6月25日 |
敗戦 | ジェイク・マシューズ | 3R 4:45 リアネイキドチョーク | UFC Fight Night: Hunt vs. Mir | 2016年3月20日 |
勝利 | ヤン・カブラル | 5分3R終了 判定3-0 | UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 3 | 2015年11月7日 |
勝利 | フランシスコ・トレヴィーノ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 188: Velasquez vs. Werdum | 2015年6月13日 |
勝利 | フランキー・ペレス | 3R 1:54 TKO(パウンド) | UFC Fight Night: McGregor vs. Siver | 2015年1月18日 |
勝利 | 徳留一樹 | 2R 2:34 ギロチンチョーク | UFC Fight Night: Hunt vs. Nelson | 2014年9月20日 |
勝利 | EJ・ブルックス | 5分3R終了 判定2-1 | RFA 10: Rhodes vs. Jouban | 2013年10月25日 |
勝利 | テッド・ワージントン | 2R 2:47 TKO(パンチ連打) | MCC 49【MCCライト級タイトルマッチ】 | 2013年8月2日 |
勝利 | デミ・ディーズ | 2R 4:12 TKO(パンチ連打) | MCC 46【MCCライト級タイトルマッチ】 | 2013年2月22日 |
勝利 | ショーン・ウィルソン | 1R 4:07 TKO(パンチ連打) | MCC 44【MCCライト級タイトルマッチ】 | 2012年11月21日 |
勝利 | ジェイ・エリス | 1R 2:30 KO(パンチ) | Brutaal Fight Night | 2012年2月18日 |
勝利 | デレク・ゲッツェル | 5分3R終了 判定3-0 | Brutaal Fight Night | 2011年7月30日 |
勝利 | ロニー・スクリーヴェン | 1R 0:18 KO(パンチ) | MCC 33 | 2011年4月9日 |
勝利 | ジェレミー・カストロ | 2R 0:29 TKO(パンチ連打) | MCC 31 | 2011年1月15日 |
敗戦 | リック・グレン | 1R 4:07 TKO(パンチ連打) | MCC 29 | 2010年10月22日 |
勝利 | テイラー・ミルズ | 1R 0:31 KO | Brutaal Fight Night | 2010年8月27日 |
勝利 | マイク・ミラー | 1R 1:02 リアネイキドチョーク | MCC 26 | 2010年4月16日 |
敗戦 | デレク・ゲッツェル | 1R 2:05 TKO(パンチ連打) | Brutaal: Strikeforce Final | 2010年2月26日 |
勝利 | ジェイムズ・ウィンタース | 1R 0:52 KO(パンチ) | Iowa Insanity | 2009年12月20日 |
勝利 | ブランドン・ベルシェロン | 1R 1:18 TKO(パンチ連打) | Brutaal Fight Night | 2009年11月25日 |
勝利 | ゲイブ・ウォルブリッジ | 1R 1:52 ギロチンチョーク | Ambition Promotions: The Crucible | 2009年9月12日 |
勝利 | ローランド・ラーソン | 1R 0:59 KO(パンチ) | Brutaal Fight Night | 2009年4月11日 |
勝利 | ネイト・ボーベル | 1R 0:51 KO(パンチ) | Brutaal Fight Night | 2009年2月21日 |
勝利 | トラヴィス・ナス | 1R 1:03 一本 | Brutaal Fight Night | 2008年12月13日 |
勝利 | ティム・モリス | 1R 2:50 TKO(パンチ連打) | Brutaal Fight Night | 2008年7月12日 |
勝利 | ジェラルド・スティール | 1R 0:48 KO(パンチ) | Brutaal Fight Night | 2008年6月13日 |
敗戦 | マーカス・レヴェッサー | 1R 0:23 KO(パンチ) | Seconds Out | 2008年5月17日 |
敗戦 | チャド・マーフィー | 1R 腕ひしぎ十字固め | Brutaal Fight Night | 2007年12月5日 |
\ プロボクシング /
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 |
1 | 2021年7月17日 | 勝利 | 2R 1:10 | KO | ジャマリウス・ブラウン | アメリカ合衆国 |
2 | 2021年10月30日 | 勝利 | 1R 2:58 | KO | ジョー・ボリス | アメリカ合衆国 |
3 | 2022年2月19日 | 勝利 | 2R 0:50 | KO | トーマス・アレン | アメリカ合衆国 |
4 | 2022年11月12日 | 勝利 | 1R 0:32 | KO | アントワン・ダーネル・グロス | アメリカ合衆国 |
5 | 2023年11月11日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | ルーベン・ジョンソン | アメリカ合衆国 |
ジョニー・ケース選手の戦績を見て、まず感じるのは彼の圧倒的な強さと安定したパフォーマンスです。彼は総合格闘技とプロボクシングの両方で活躍しており、多くの試合で勝利を収めています。
ジョニー・ケース選手の戦績を通じて感じるのは、彼の強さと技術だけでなく、挑戦を続ける姿勢です。勝利を重ねる一方で、敗北も経験し、それを糧に成長している姿が印象的です。彼の試合は常にエキサイティングで、観客を魅了するものばかりです。これからも彼の活躍を応援し続けたいと思います。
総合格闘技での活躍
総合格闘技において、ジョニー・ケース選手は多くの強敵と対戦してきました。
例えば、RIZIN.40での大尊伸光選手との試合では、1ラウンド0:36という早い時間でTKO勝利を収めています。この試合からも分かるように、ケース選手は試合開始早々に相手を圧倒する力強さを持っています。
しかし、全ての試合が順風満帆だったわけではありません。武田光司選手とのRIZIN.37での試合では、5分3ラウンドの判定で敗北を喫しています。また、ホベルト・サトシ・ソウザ選手との試合でも、腕ひしぎ三角固めによって敗北しています。これらの敗戦は、ケース選手がどんなに優れた選手でも、常に勝利を収めるわけではないことを示しています。
ボクシングでの挑戦
一方、プロボクシングでもジョニー・ケース選手は輝かしい成績を残しています。
例えば、ジャマリウス・ブラウン選手との試合では、2ラウンド1:10でKO勝利を収めています。また、ジョー・ボリス選手やトーマス・アレン選手との試合でも、それぞれ1ラウンド2:58、2ラウンド0:50でKO勝利を飾っています。
ボクシングの試合では、彼のパンチ力とスピードが際立っています。特に、アントワン・ダーネル・グロス選手との試合で1ラウンド0:32という圧倒的なスピードで勝利したことは、彼の卓越した技術と準備の賜物です。
ジョニーケースはUFCでランキング入りしてた?
ジョニー・ケース選手は、UFCで4連勝するなど一定の成果を挙げましたが、残念ながらランキング入りは果たしていませんでした。その背景には、彼が活躍していた時期のUFCライト級の層の厚さが大きく影響しています。
UFCでの活躍
ジョニー・ケース選手は、2014年にUFCデビューを果たし、初戦となったUFC Fight Night: Hunt vs. Nelsonで徳留一樹選手をギロチンチョークで一本勝ちし、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞しました。その後も、フランキー・ペレス選手やフランシスコ・トレヴィーノ選手などに勝利し、4連勝を達成しました。
ランキング入りを果たせなかった理由
ジョニー・ケース選手がUFCでランキング入りを果たせなかった理由として、当時のUFCライト級の競争の激しさが挙げられます。
彼が活躍していた時期は、UFCライト級が特に層の厚い時代であり、多くの強豪選手がしのぎを削っていました。このため、ランキング入りは非常に難しい状況でした。
例えば、彼がUFCに所属していた時期には、ベン・ヘンダーソン選手、アンソニー・ペティス選手、ラファエル・ドス・アンジョス選手など、多くのトップ選手がライト級で活躍していました。こうした選手たちとの競争の中で、ジョニー・ケース選手がランキング入りを果たすのは容易ではなかったのです。
ジョニーケースのその後
UFCをリリースされた後、ジョニー・ケース選手はRIZINやプロボクシングで活躍を続けています。
RIZINでは、矢地祐介選手や北岡悟選手などの強豪と対戦し、勝利を収めています。RIZINでの活躍は、彼の実力を証明するものであり、今後もさらなる飛躍が期待されます。
現在のUFCライト級との比較
現在のUFCライト級は、以前ほど層が厚くないとの意見もあります。
もしジョニー・ケース選手が現在のUFCに所属していたなら、ランキング入りの可能性もあったかもしれません。しかし、現時点ではRIZINでのトップを目指す姿勢が見られます。ジョニー・ケース選手のファンとしては、彼の今後の活躍に期待したいところです。
ジョニーケースの強さやファイトスタイルを解説!
ジョニー・ケース選手の強さは、彼の多才なバックグラウンドとトレーニングの賜物です。
彼は4歳からレスリングを始め、中学生の頃にPRIDEを見て総合格闘技のチャンピオンを目指すようになりました。この長年のレスリング経験が、彼の強力なテイクダウン能力とグラウンドでの優位性を支えています。
ジョニー・ケース選手のファイトスタイルは、ストライキングとグラップリングのバランスが取れたオールラウンダーです。具体的な試合例を挙げながら、彼のスタイルを詳しく見ていきましょう。
ストライキング
ジョニー・ケース選手のストライキングは、精度とパワーが特徴です。
例えば、RIZIN.40で大尊伸光選手と対戦した際、右フックでダウンを奪い、そのままパウンドで追撃してTKO勝ちを収めました。この試合では、彼のパンチの強さと速さが際立っていました。
また、プロボクシングでも活躍しており、複数の試合でKO勝利を収めていることから、そのストライキング能力の高さが伺えます。
グラップリング
ジョニー・ケース選手のグラップリングは、レスリングを基盤とした強力なテイクダウンとコントロールが特徴です。
UFCデビュー戦となったUFC Fight Night: Hunt vs. Nelsonで、徳留一樹選手をギロチンチョークで一本勝ちした試合では、彼の柔術技術も見事に発揮されました。
また、RIZIN.17で北岡悟選手と対戦した際には、肘打ちとパウンドの連打で圧倒し、コーナーストップによるTKO勝ちを収めています。
試合運びの巧みさ
ジョニー・ケース選手は、試合運びが非常に巧みです。
彼は状況に応じてスタイルを変え、相手の弱点を的確に突きます。例えば、RIZIN.19のホベルト・サトシ・ソウザ選手との試合では、開始早々に相手の左目をパンチで狙い、試合開始から75秒でTKO勝ちを収めました。
このように、相手の動きをよく観察し、的確なタイミングで攻撃を仕掛ける能力に優れています。
精神的な強さ
ジョニー・ケース選手は、試合に対する強いメンタルも持ち合わせています。
特にRIZIN.40での大尊伸光選手との試合終了時には、連敗を止めたことで涙を流していました。彼は試合ごとに成長し、困難な状況でも冷静さを保ち続ける精神力があります。
ジョニー・ケース選手の強さは、彼の多才な技術と強い精神力に支えられています。彼の試合はいつも観客を魅了し、今後もさらなる活躍が期待されます。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] >> ジョニーケース(格闘家)の経歴や戦績は強い?矢地祐介に勝てる? […]