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中村優作の戦績や強い理由は日本拳法?ファイトスタイルを解説【動画】

中村優作 入場曲 戦績 強い 日本拳法

この記事では、

総合格闘家の中村優作選手について紹介します。

中村優作選手は、

『初代WSOF GCフライ級王者』に輝いた実績があり、

2018年からは『RIZIN』に出場している総合格闘家です。

この記事では、

そんな、中村優作選手の戦績やファイトスタイルについて紹介します。

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中村優作のプロフィール

名前 中村 優作(なかむら ゆうさく)
生年月日 1986年6月21日
出身地 大阪府
身長 165cm
体重 57.0kg
所属 TEAM FAUST
階級 フライ級、バンダム級
バックボーン 日本拳法
twitter @621Yuchaku
Instagram yuchaku621
YouTube 中村優作ちゃんねる
・第9回関西アマチュア修斗選手権 フェザー級 優勝(2009年)
・初代WSOF GCフライ級王座(2016年)

中村優作の試合動画

中村優作の経歴

中村優作選手は、

3歳から日本拳法を始め、

中学生の時に全国大会を制覇しています。

2008年から総合格闘技を始め、

2009年に『修斗』アマチュア大会を制覇。

2010年に地元大阪で開催された『DEEP 45 IMPACT』でプロデビューを果たし、

その後は『DREAM』『DEEP』『VTJ』など様々な団体で戦い、2013年8月からは9連勝を飾っています。

2016年には、

『WSOF GC初代フライ級王者』に輝き、

2018年5月6日に『RIZIN.10』で“神童”那須川天心選手とキックボクシングルールで戦っています。

>> WSOF GCフライ級王座決定トーナメントの試合動画はこちら

>> 中村優作 vs. 那須川天心の試合動画はこちら

結果は負けてしまいましたが、

全国に中村優作という名前を売ることができ、

その後は『RIZIN』を主戦場に戦っています。

2020年8月10日に開催された『RIZIN.23』では、

竿本樹生選手と対戦し、敗戦。

>> 中村優作 vs. 竿本樹生の試合動画はこちら

RIZINで連敗を喫し、

腰の怪我もあって、一時は引退を考えましたが、

休養と治療により状態が良くなったため復帰。

2021年10月24日に開催された『RIZIN.31』で、

現役復帰を果たしています。

中村優作の入場曲は『DAISHI DANCE×吉田兄弟』の『Re…Japanesque』です

中村優作選手の入場曲は、

『DAISHI DANCE×吉田兄弟』『Re…Japanesque』です。

中村優作の戦績

中村優作選手の総合格闘家としての戦績は以下です。

試合 25試合
勝利 16勝
敗戦 8敗
引き分け 1引き分け

16勝のうち、

・KO/TKO → 8勝
・一本 → 0勝
・判定 → 8勝

です。

8敗のうち、

・KO/TKO → 5敗
・一本 → 2敗
・判定 → 1敗

です。

中村優作のキックボクシングの戦績

中村優作選手のキックボクシングの戦績は以下です。

試合 1試合
勝利 0勝
敗戦 1敗
引き分け

中村優作選手は、

2018年5月6日に開催された『RIZIN.10』で、那須川天心選手と対戦しています。

結果的には敗戦しましたが、

名前を全国区に轟かせた試合でもありますね。

中村優作のRIZINでの戦績

中村優作選手のRIZINでの戦績は以下です。

試合 5試合
勝利 1勝
敗戦 4敗
引き分け

1勝のうち、

・KO/TKO → 0勝
・一本 → 0勝
・判定 → 1勝

です。

4敗のうち、

・KO/TKO → 2敗
・一本 → 1敗
・判定 → 1敗

です。

中村優作 vs 那須川天心

中村優作選手は、

2018年5月6日に開催された『RIZIN.10』で、那須川天心選手と対戦しています。

結果は、

『2R.1分42秒』TKO負けを喫しています。

中村優作 vs マネル・ケイプ

中村優作選手は、

2018年9月30日に開催された『RIZIN.13』で、マネル・ケイプ選手と対戦しています。

結果は、

『3R.4分27秒』リアネイキッドチョークで敗戦しています。

中村優作 vs トップノイ・タイガームエタイ

中村優作選手は、

2019年6月2日に開催された『RIZIN.16』で、トップノイ・タイガームエタイ選手と対戦しています。

結果は、

『3R.判定3-0』勝利しています。

中村優作 vs 神龍誠

中村優作選手は、

2019年12月29日に開催された『BELLATOR JAPAN』で、神龍誠選手と対戦しています。

結果は、

『3R.判定(0-3)』で敗戦しています。

中村優作 vs 竿本樹生

中村優作選手は、

2020年8月10日に開催された『RIZIN.23』で、

竿本樹生選手と対戦しています。

結果は、

『1R.4分6秒』でTKO負けしています。

中村優作 vs 北方大地

中村優作選手は、

2021年6月27日に開催された『RIZIN.29』で、

北方大地選手と対戦予定でした。

しかし、

北方大地選手の体調不良によるドクターストップの為、

試合が中止となりました。

中村優作 vs 伊藤裕樹

中村優作選手は、

2021年10月24日に開催された『RIZIN.31』で、

伊藤裕樹選手と対戦する予定です。

結果は、

わかり次第追記します。

中村優作の強い理由は日本拳法にあり

中村優作選手の戦績は、

『25試合 16勝 8敗 1引き分け』です。(2021年10月15日時点)

16勝のうち『8(T)KO』ということで、

KO率が50%と高いです。

一方で、

サブミッションでの勝利は今まで一度もないですね。

つまり、

中村優作選手は打撃を得意としている選手です。

そして、

中村優作選手の打撃の強さの理由は日本拳法にあります。

中村優作選手は日本拳法をバックボーンにもつ珍しい総合格闘家で、

打撃での『飛び込み』『当て勘』のレベルが非常に高い。

遠い距離から飛び込んでパンチを打ち、

なおかつ、その当て勘が強いため、相手を一撃で倒すことができます。

バックボーンが日本拳法である選手は少ないですから、

対戦相手からすると、かなりやりづらいですよね。

つまり、

中村優作選手の強さの理由は日本拳法にあります。

ちなみに、

日本拳法をバックボーンに持つプロの格闘家には、以下の選手がいます。

・渡辺二郎(元WBC&WBA世界スーパーフライ級王者)

・猪狩元秀(“マッハパンチ”の異名をとったキックボクサー)、

・長島☆自演乙☆雄一郎(K-1で活躍したコスプレ格闘家)

中村優作選手は、

総合格闘家となった今でも、週に一度は道場に通っているそうですね。

中村優作の強さやファイトスタイルを解説

中村優作選手の特徴は、

『日本拳法仕込みの踏み込みの早さ』にあります。

出入りが非常に早く、

離れた距離から一気に間合いをつめてパンチを当てます。

この打撃には、

実力ある選手でも驚きがあると思いますから、

打撃勝負になれば中村優作選手は総合格闘家の中でもトップレベルの強さを誇ります。

また、

長く総合格闘家としても活躍されているので、

グラウンド勝負になってもある程度しっかりと対応することができます。

サブミッションでの勝利はないですが、

タックルをかわしたり、寝技の展開になっても回避するスキルは十分ありますね。

基本的には、

打撃で勝負したい選手ですが、

グラウンドに持ち込まれてもしっかりと対応できる選手だと言えます。

まとめ

中村優作選手は、

日本拳法をバックボーンにもつ総合格闘家で、

『RIZIN』にも出場している人気選手です。

一時は、

引退も示唆しましたが、

2021年10月24日の『RIZIN.31』で復帰しています。

実績ある実力者ですし、

キャラクター的にも面白い選手ですから、

今後も日本の格闘技界を盛り上げていってほしいですね。

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