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ビクターヘンリーの戦績や強さの理由とファイトスタイルを解説

ビクターヘンリー

この記事では、以下の疑問にお答えします!

・ビクター・ヘンリー選手の現在までの戦績は?

・ビクター・ヘンリー選手って強いの?

・ビクター・ヘンリー選手のファイトスタイルが知りたい。

この記事を読むば、

以下の内容が把握できます!

・ビクター・ヘンリー選手の戦績を紹介

・ビクター・ヘンリー選手の強さやファイトスタイルを解説

この記事を読むことで、

ビクター・ヘンリー選手の試合がより楽しめるようになります!

5分程度で読める内容となっていますので、

ぜひ、チェックしてみてください!

タップできる目次

ビクターヘンリーの戦績や強さの理由を紹介

名前       ビクター・ヘンリー(Victor Henry)

生年月日     1987年5月4日

出身地      アメリカ

身長       170cm

体重       61.0kg

所属       UWF USA

>> ビクター・ヘンリー選手のツイッターはこちら

>> ビクター・ヘンリー選手のインスタグラムはこちら

ビクター・ヘンリー選手は、

『SFL America』『DEEP』の2団体で『バンタム級王者』に輝いています!!

日本では、

“所英男”選手、”大塚隆史”選手、”元谷友貴”選手などを倒し日本人キラー ぶりを発揮していることから、

日本の総合格闘技界では上位に君臨するファイターだと言えますね。。

そんな、

ビクター・ヘンリー選手はアメリカ人でありながら、

日本を中心に活動してきました。。

その理由は、

師匠である”ジョシュ・バーネット”選手が日本とのコネクションを強く持っているためですね。。

ビクター・ヘンリー選手自身も日本を愛し、

師匠と同じように日本で名を上げることを目指しています。

団体の枠にもあまり興味がなく、

「同階級で自分より強いやつがいれば、ボーリングでもポケモンでも格闘技でもなんでもいいから倒したい」と語っていますね。。

ビクター・ヘンリー選手の日本デビュー戦は、

2014年の『GRAND SLAM -Way of the Cage- 』での所英男戦でしたが、

この試合ではキャリアで遥かに上回る所英男選手を相手にTKO勝ちを収めました。

>> 所英男選手とビクターヘンリー選手の試合動画はこちら

以降、ジョシュ・バーネット選手の愛弟子ということで注目され、

日本を中心に実力を証明していますね!!

ビクター・ヘンリー選手のバックボーンを紹介

ビクター・ヘンリー選手は、

アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の総合格闘家です。。

日本でも大活躍した”ジョシュ・バーネット”選手の弟子であり、

師匠と同じく『キャッチ・アズ・ キャッチ・キャン』というプロレスの源流となったレスリングをバックボーンに持ちますね。。

また、

高校生の頃に始めたテコンドーも総合格闘技でに大きく活かされています。

そんな、

ビクター・ヘンリー選手の格闘技との出会いは、

高校生の頃にはじめたテコンドーでして、テコンドーでは黒帯を取得した実力者ですね。

総合格闘技の試合でも、

テコンドー仕込みの鋭い蹴りが多用されます。

グラップリングでは、

“人間風車”として知られる名プロレスラー“ビル・ロビンソン”氏を称えたキャッチレスリング大会『ビリー・ロビンソン・キャッチレスリング・チャンピオン シップ』で王者になっています。。

2018年には、

“桜庭和志”選手が主宰する『QUINET FIGHT NIGHT in TOKYO』にチーム『U-ZUKIDO』の一員として参戦していますね!!

ビクター・ヘンリー選手は、

18歳の頃に、元UFCヘビー級王者“アンドレイ・アルロフスキー” 選手の試合を見て総合格闘技に興味を持ちました。

そこから『グレイシー一族』のことなどを調べるうちに、

格闘技の虜になり、総合格闘技を始めたんですね。。。

2010年にアマチュア総合格闘技の試合で負けたビクター・ヘンリー選手は、

チームも解散し、途方に暮れていましたが、、、それを救ってくれたのが師匠となるジョシュ・バーネット選手 でした。

ジョシュ・バーネット選手は、

自分の所属するジムにビクター・ヘンリー選手をスカウトし、

その2週間後にはプロになることを命じたんですね。。

以来、

ビクター・ヘンリー選手の試合にはいつもジョシュ・バーネット選手がセコンドについています。

ビクターヘンリーのファイトスタイルを解説

ビクター・ヘンリー選手は、

『ガムシャラなファイトスタイルが売りの名勝負製造機』です。

スタンドでもグラウンドでもアグレッシブに動き続け、

試合をかき乱すタイプのファイターですね。。

打撃と組技の境目が不明瞭で、

何が飛び出すかわからない闘い方をします。。

それは、ビクター・ヘンリー選手のファイトスタイルが、

『プロレスとテコンドーと最先端の北米MMA(総合格闘技)のエッセンスが混じり合った特殊なもの』だからなんですね。。。

セオリー通りでない動きは、

対戦相手としては非常にやりづらく感じます。。。

スタンドでは、

ワンパンチで試合を終わらせる力はありませんが、、、

手数が多く、精度の高いパンチを上下に散らしますね。。

打撃のバックボーンがテコンドーであるため、

スタンドではパンチよりも蹴りの方が得意で、左右の足のどちらからも軌道のキレイな蹴りを放ち、

コンビネーションの多くを蹴りで締めます!!

バック スピンキックなどの回転系の蹴りも出しますが、

特に強いのはハイキックとボディへの蹴りですね。

ボディへの前蹴りは、

試合のペースを作るために頻繁に使いますが、

トドメの一撃にもなります。。

2018年8月26日に開催された『DEEP85』では、

日本のバンタム級トップファイターである “大塚隆史”選手右の前蹴りでKOしましたね。。。

危険な打撃を持つビクター・ヘンリー選手ですが、

やはり最も強さを発揮するのは『グラウンド』です。。

クリンチからテイクダウンを奪うと、

グラウンドで積極的にフィニッシュを狙いに行きますね。。

柔軟な身体を活かして、

下からはゴゴプラッタを仕掛けることを好みます。。

上になれば、

パウンドやエルボーを落とし、サブミッションのチャンスを狙いますね。。

ビクター・ヘンリー選手は、

スタミナに優れているため、長期戦になれば有利になることが多いです。

打たれ強い顎もあるため、

これまでKO負けをしたことがありません(2020年2月時点)。。

そのため、

逆転勝ちが多いのもビクター・ヘンリー選手の大きな特徴です。

まとめ

ビクター・ヘンリー選手は、

“所英男”選手、”大塚隆史”選手、”元谷友貴”選手に勝利していることから、

間違いなく、日本の総合格闘技界ではトップレベルの選手です!!

打撃の引き出しも多い選手ですし、

テコンドーをバックボーンにもつことから、

蹴りも非常に多彩です!!

それに加えて、

グラウンドでも強さを発揮する選手なので、

世界でも戦える選手だと言えますね!!

今後のRIZINバンダム級戦線でも、

注目していきたい選手です!!

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