この記事では、以下の疑問にお答えします!
・トレント・ガーダム選手の過去の戦績は?
・トレント・ガーダム選手って強いの?
・トレント・ガーダム選手のファイトスタイルが知りたい。
この記事を読むば、
以下の内容が把握できます!
・トレント・ガーダム選手の戦績を紹介
・トレント・ガーダム選手の強さやファイトスタイルを解説
この記事を読むことで、
トレント・ガーダム選手の試合がより楽しめるようになります!
3分程度で読める内容となっていますので、
ぜひ、チェックしてみてください!
トレントガーダム(格闘家)の戦績を紹介
名前 トレント・ガーダム(Trent Girdham)
生年月日 1997年8月3日
出身地 オーストラリア
身長 173cm
体重 61.0kg
所属 Tiger Muay Thai & MMA
15試合 12勝 3敗(2020年2月20日現在)
トレント・ガーダム選手は、
豪州総合格闘技界の期待の新星です!!
Trent Girdham flying his cool walkout shirt!!
Watch him take on Naoki Inoue LIVE on @FiteTV !!https://t.co/BjbDrZf58h
🇺🇸 PST February 21st (Fri) 9:00 pm
🇺🇸 ET February 22nd (Sat) 12:00 am
🇬🇧🇵🇹 22nd (Sat) 5:00 am
🇦🇿 22nd (Sat) 9:00 am
🇦🇺 22nd (Sat) 4:00 pm pic.twitter.com/5F0u1Vrd5h— RIZIN FF English (@rizin_English) February 20, 2020
1997年生まれで、
15歳の頃より格闘技を始めていますね!!
まだ20代前半でありながら、
高い技術力で勝ち星を重ねています。
そんな、
トレント・ガーダム選手は間違いなく未来のスター候補です!!
というのも、
トレント・ガーダム選手は、ムエタイで『16勝3敗1分』の輝かしい戦績を持っており、
王者にもなった経歴があります!!(2020年2月現在)
MMAでも大きく勝ち越しており、
2つのローカル団体でチャンピオンになっていますね。。
最近では、
ボクシングにも挑戦しており、勝利をあげています!!
今後、
飛躍する可能性が高いファイターなので、
今のうちに注目するべき選手だと言えるでしょう!!
実際、
日本で何気なく見ていた外国人選手が何年か後に、海外でスター選手になっているのはよくあるパターンです!!
トレント・ガーダム選手にもそんな匂いがプンプンしますね。。
トレントガーダム(格闘家)の強さの理由を紹介
トレント・ガーダム選手の強さの理由は、
『高いポテンシャルと練習環境』にあります!!
というのも、
トレント・ガーダム選手はタイのプーケットにある『タイガームエタイ』というジムに所属しているのですが、
このジムは、近年格闘技界で急速に名前が知れ渡ってきたジムなんです!!
名前にムエタイとありますが、
総合格闘技も教え、トップファイターも数多く所属していますね!!
タイといえば、ムエタイが国技であり、キックボクサーがムエタイを学びにいく国というイメージがありますから、
「なぜオーストラリア人であるトレント・ガーダム選手がタイのジムで練習するのか?」と疑問に思った方もいるかもしれません。。
しかし、
タイは近年総合格闘技の分野でも急速に進化しており、
タイガームエタイのようなタイのメガジムには、世界中から実力ある総合格闘家が集まってきています。
なぜ、
世界中から強豪選手が集まってくるのかというと、、、
タイのメガジムでは『最高峰の練習環境が整っており、年中温暖な気候の中、生活費を安く抑えて滞在できる』からなんですね。。
ジムは異なりますが、
RIZIN二代目バンタム級王者”マネル・ケイプ選手”もタイに拠点を移してから急激に強くなっています!!
>> マネルケイプ(格闘家)の戦績は強い?ファイトスタイルを解説!
アメリカに修行にいくよりも何倍も費用を抑えて、
同等かそれ以上の練習ができるのがタイの魅力なのです!!
タイガームエタイの施設の充実度は、
下記の動画で見れます。
タイガームエタイに入門するために、
世界中から志望者が集まっている様子も見られますね!!
タイガームエタイの所属選手は、
国際色豊かです。
下記の動画では、
トレント・ガーダム選手がUFCフェザー級王者”アレクセイ・ヴォルカノスキー”選手とグラップリングの練習をしている様子が見れます。
>> トレント・ガーダム選手とアレクセイ・ヴォルカノスキー選手の練習動画はこちら
タイでありながら、
周りからはロシア語が聞こえますね。。
タイガームエタイには出稽古としても、
たくさんの他ジムのトップファイターが集います。。
トレント・ガーダム選手と同じく『RIZIN.21』に参戦した金原正徳選手も、
ビクター・ヘンリー戦に備え、タイガームエタイで出稽古していました。。
当然、
二人は共に練習しています。
>> トレント・ガーダム選手と金原正徳選手の練習動画はこちら
このようなグローバルな練習環境で、
日々技に磨きをかけているのがトレント・ガーダム選手の強さの秘訣なのです!!
トレント・ガーダム(格闘家)のファイトスタイルを解説
トレント・ガーダム選手は、
『高い技術力を持つストライカー』です!!
バックボーンはムエタイで、
ムエタイでは輝かしい戦績を持ち、『ASバンタム級王者』に輝いていますね!!
実力は本格派で、
武尊選手の相手としてK-1に参戦してても違和感がないほどです!!
そんな、
トレント・ガーダム選手の最大の武器は、
そのたしかな『ムエタイ技術』です!!
ムエタイの試合では、
基礎に忠実な綺麗なムエタイスタイルを披露しています!!
トレント・ガーダム選手は、
総合格闘家としては珍しく、至近距離の撃ち合いでエルボーを多用しますね!!
そして、
トレント・ガーダム選手が使う”縦肘”は、
撃ち合いの中から突然ノーモーションで飛び出します!!
予測し辛い、打ち抜く肘は、
相手にとって脅威です!!
当てるには難易度の高いムエタイのエルボーを難なく使いこなしていることからも、
トレント・ガーダム選手のムエタイの技術の高さを伺えます。
さらに、
トレント・ガーダム選手はプロとしてボクシングの試合も経験しています。
ボクシングの試合では、
完全にボクサーとしてのファイトスタイルで闘っています!!
ジャブを有効に使い、
華麗なステップで相手の攻撃を回避していますね!!
ムエタイではムエタイ戦士となり、
総合格闘技では総合格闘家、ボクシングではボクサーと、試合毎に完全にその競技のアジャストしています!!
まだ20代の前半でありながら、
器用に三刀流を使いこなせる技術の高さは流石ですね!!
トレント・ガーダム選手はどちらかといえば、ストライカーですが、、、
グラップリングでも強さを発揮します!!
身体のバランスがいいため、
組みの展開になっても簡単にはテイクダウンを取られません。。。
グラウンドの展開でもまったく問題ありませんね。。
というのも、
これまでの12勝のうち、5本は一本勝ちによるもです!!(2020年2月現在)
RIZINデビュー戦となったビクター・ヘンリー戦では、
寝技のエキスパートを相手に高い対応力を見せました。。。
このように、
トレント・ガーダム選手は若手でありながら格闘家としての完成度の高さを持っています。
そして、
まだまだ伸びしろを感じるため、今後が非常に楽しみですね!!
まとめ:トレント・ガーダムはオールラウンダーの若手注目株です!
トレント・ガーダム選手は、
『ムエタイ』『ボクシング』『総合格闘技』で高いパフォーマンスを披露します!!
それに加えて、
グラップリングでも強さを発揮するので、
まさにオールラウンダーですね!!
若くして、
全ての局面で高いパフォーマンスを披露しますから、
今後の活躍が楽しみな選手です!!
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