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マイケルヴェノムペイジの戦績や強さとファイトスタイルを解説【動画】

マイケルヴェノムペイジの戦績

今回は、

アメリカの格闘技団体『Bellator(ベラトール)』を主戦場に活躍しているマイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手について紹介します!!

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手は、

『トリッキーなスタイルのストライカー』でド派手なファイトスタイルであることから、

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の試合は毎試合、面白いんですよね。。

さらに、

トリッキーなだけでなく、圧倒的な戦績を誇ることから、

『Bellator(ベラトール)』ウェルター級戦線でも中心選手として活躍していますね!!

間違いなく、

世界トップレベルの選手です!!

この記事では、

そんな、マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の戦績や強さとファイトスタイルについて解説いたします!!

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マイケル・“ヴェノム”・ペイジの戦績を紹介

名前     マイケル・“ヴェノム”・ペイジ(Michael “Venom” Page)

生年月日   1987年4月7日

出身地    イギリス

身長     191cm

体重     78.5kg

所属     ロンドン・シュートファイターズ

>> マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手のツイッターはこちら

>> マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手のインスタグラムはこちら

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手は、通称『MVP』と呼ばれており、

格闘ゲームからそのまま飛び出してきたような選手です!!

格闘技史上、

ここまでトリッキーで、魅せる選手はいなかったかもしれません。。

そんな、

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手は、

ウェルター級では破格の身長191cm、リーチ205cmの長い手足から、

映画やゲームでしか見たことがないような華麗な攻撃を繰り出すファイターです。。

プロデビューから14連勝を飾っていた選手で、

『Bellator(ベラトール)』でも連勝街道を走っていたことから、

ウェルター級総合格闘家として世界トップレベルの選手ですね!!

ただ、

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の海外での評価は真っ二つに別れます。

長らく無敗であり、

勝ち方があまりに鮮やかであったため幻想は無限大に膨らんでいました。。。

その反面、

『格下ばかりと闘い、スターとして団体からプロテクトされている』と批判の声もありましたね。。

これは、

無礼ともとれるパフォーマンスが反感を買う原因にもなっています。。。

2019年には、

ベラトールのウェルター級GPに参加し、

念願であったトップファイターたちと真っ向勝負する機会を設けられました!!

一回戦では、

元UFCのトップファイター”ポール・デイリー”選手に辛勝。。

二回戦では、

元ベラトールウェルター級王者であった”ダグラス・リマ”選手にMMAで初となる敗北を喫しました。。。

>> マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手とダグラス・リマ選手の試合動画はこちら【YouTube】

ちなみに、

ダグラス・リマはこの勝利により勢いをつけこのグランプリを制しています!!

唯一の敗戦がグランプリの優勝者であるため、

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の評価はいまだ定まりません。。。

しかし、

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手はあの敗戦でより自信を深めたそうです。。

敗戦の理由は、

『自分の些細なミス』によるものであったため、

それさえなくせば自分の力は間違いなく世界トップレベルであると確信したそうですね!!

現在は、

敗北したダグラス・リマ選手へのリベンジに照準を定めており、

今後は強豪ともどんどん試合を組まれることが予想されます。。

マイケル・“ヴェノム”・ペイジの強さやファイトスタイルを解説

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の強みは、

試合中、とにかくリラックスしていることです!!

「観客が多ければ多いほど、プレッシャーにはならず、むしろ力になる」と語っており、

試合ではリラックスすることにより、視野が広くなり柔軟に闘えます。。

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の試合は、

格闘技でありながらダンスのような雰囲気さえ漂いますね。。

それは踊りであるサルサや踊りと音楽的な要素のある『カポエイラ』を愛することから由来しています。。

試合のインターバル中には、

実際に踊りながら再開を待ったこともありますね。。

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手は、

血なまぐさい闘技場でさえ、ダンス場に変えてしまうトリックスターなのです。

そんな、

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手は『トリッキーなスタイルのストライカー』ですが『寝技も一流』です!!

長い手足を使い、

下からも足関節などで一本をとることができますね。。

打撃が目にいくため寝技が過小評価されているのは、

元UFCミドル級王者のアンデウソン・シウバ選手に似ているかもしれません。。。

破れた試合であるものの、

柔術黒帯のダグラス・リマ選手を相手にも、足関節技を仕掛け、

トップをとられても冷静に手首をコントロールするなど、たしかな技術があることを披露しました。

マイケル・“ヴェノム”・ペイジのバックボーンを紹介

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手のバックボーンは、

『カンフー』『フリースタイルキックボクシング』です!!

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の父は、南少林寺拳の流派、「劉家拳」の師範代で、

父親の影響により幼いころから打撃の英才教育を受けてきました。

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手は、

半身の構えから、手をダラリと下げ、まるでフェンシングのようにステップを踏みながら高速で出入りをして闘います。。

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手は、

この出入りのスピードだけでなく、タイミングと距離感の支配に長けており、自分の攻撃は当てるが、相手の攻撃は受けません。。

このスタイルは、

バックボーンである『フリースタイルキックボクシング』が大いに影響しています。。

『フリースタイルキックボクシング』は、日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、

フリースタイルキックボクシングとは『アメリカ発祥のポイント制のキックボクシング』です!!

スポーツ空手に近く、

ポイントにより勝敗が決まります。。。

フリースタイルキックボクシングではスピーディな駆け引きにより、

相手の攻撃を受けずに、いかにポイントの高い技を当てるかが決め手となりますね。。

頭部への飛び蹴りなどの派手な技は高いポイントが付与されます。。。

このバックボーンが、

今のマイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手のMMA(総合格闘技)での特異なスタイルを形成しているのです!!

余談ですが、

マイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手の打撃はアマチュアのころより異才を放ち、

別競技であるテコンドーのオリンピックイギリス代表候補としてスカウトされたほどです。。

MMAの試合では、

踊りやポーズをとり、挑発を繰り返しながらジワジワと相手を追い詰めますね。。

そして、

チャンスとみるや、トルネードキックや瞬間的に舞い上がる跳び膝蹴り、

バックスピンキックなどのトリッキーな必殺技で相手を倒します!!

蹴りのイメージが強いマイケル・ヴェノム・ペイジ選手ですが、

パンチ力もあり、伸びのいい、突きのような右ストレートは破壊力抜群ですね!!

プロボクシングにも挑戦しており、

結果は『2戦2勝』です。

まとめ

いまだ幻想が膨らむマイケル・“ヴェノム”・ペイジ選手。。

なにもかもが異質であるため、

事前の対策ができません。。

希代のトリックスターが、

私たちに今後どんな闘いを見せてくれるのか非常に楽しみですね!!

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